大学入学共通テストの第一日程が、どれだけ不利か検証します。
どんな試験も、合格に有利な学習は、過去問対策です。
そして、多くの人が過去問対策は、単純に過去問を解くことと思っている人が多いです。
が、同じ問題は、二度と出ませんので、ただ解くだけでは、
それほど、過去問対策している人が有利ではありません。
つがわ式の過去問対策を、当メルマガ読者限定で、
今回、一部を特別にお教えします。
例えば、英語長文問題で、解くのに5分かかる問題を、
1分で解けるとしたら、時間が足りない本番のテストでは、大変有利になります。
今から書くこと、センター試験過去問で、ご自分で本当かどうか、チェックしてみてください。
特に長い英文の評論文に、その傾向がありますが。
各問題の選択肢の答は、各段落の結論が書いてあるところの内容と一致している
選択肢が答というのが多いです。
すると、その部分だけしっかり読むだけなら、1分ですみます。
第一日程で、このデータ通りでしたら、
第二日程では、初めから全文しっかり読まないで、
各段落の結論だけ、しっかり意味をとって、選択肢と内容一致させれば、
5分かかる所が、1分で答えが出せることになります。
全てそうでなくても、半分でもそうなっていれば、かなり時間が減らせ、助かります。
ひょっとして、新大学入学共通テストでは、パターンが変わっているか、
不安な状態で、つい5分もかけ、しっかり読んで答えていては、
とうてい、時間が足りず、合格できません。
さらに、実は、各段落の文の名詞と選択肢の中の名詞と比べて、
同じことを言い換えている名詞があれば、
今までのセンター試験では、それが答です。
99%の確率です。
第一日程の問題で、今度もそうなっているか、確認ができます。
ついでながら、英検も、どの長文問題も、多くは、そうなっています。
さらに過去のセンターでは、段落の結論に出ている単語と同じ単語が出ている選択肢は、
99%、答ではありませんでしたが、その確認もできます。
これらのことは、常に一部の人しか知られていません。
そのため、第二日程組が、どれだけ有利かわからなかったと思います。
ただ、問題の作成法は、実は、無限にあるどころか、2つしかありません。
問題を解くヒントがわかれば、それで答が出るタイプと、
そのヒントをワナに使って、ヒントで解く人、すべて間違えさせる作り方です。
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