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正解が瞬間的にわかるセンター試験国語の解き方
よく本屋に行きますと、「~の解き方」「~解法テクニック」とか、
実力で解く以外の解き方が載っている本が多く見られます。
しかし、その多くは、過去問の解法がほとんどです。
当然、同じ問題が出るわけがなく、タイトルの割には、
実際に解く場合は、ほとんど関係ないものが多いわけです。
でも、多くある中には、本当に特別な解き方というものがあるんですよ。
特にセンター試験の国語のように、
オールマーク方式の問題ですと、データが出やすいです。
「データ」って何?とうことだと思いますが、
たとえば、「普段、国語の問題を解く時は、傍線部のキーワードの言い換えが
出ているものが答えになっているものが多い」といったものです。
多くの国語、模試の国語の問題は、そのタイプがたいへん多いです。
では、センターの国語はどうなっているだろうかという、
「検証することをデータをとる」という言い方をしています。
すると、5年ぐらい前までは、ほぼ100%、それはワナで、
傍線部の中に、A、B、Cというキーワードが入っている場合は、
選択肢にA、B、Cのいずれかのキーワードが入っているものは、
すべて×でしたというものです。
このデータにより、答えでない選択肢は、瞬間的にわかり、
残った選択肢から答えを選べば、正解でした。
5択から2択まで、瞬間的にしぼれたら、どれだけ時間的に助かることか。
さらに・・つづく
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