185点満点中、58点から、171点に!
181点満点中、たった5点から、146点に!
名古屋テレビ 「勉強のデキるテレビ!」で放送されたものです。
これは、当学院の記憶法は、英語以外にも、
世界一の速さで記憶できるということを証明してくれております。
直接のきっかけは、当学院のHPで掲載していた、『世界一速い漢字記憶法』を、
番組制作会社のディレクターの方が見られていました。
それがきっかけで当地米子まで、本当かどうか、
きちんとしたものかどうかを確かめに来られました。
年末に、テレビ番組の収録がありました。
漢字ができない小学6年生と、読みができない小5の生徒に、
つがわ式で、1学年分の量を1日で覚えさせてくれという依頼でした。
ご存知のように、当学院には、「世界一速い漢字記憶法」があります。
一般に、一学年分の漢字を1日で覚える必要は
ありませんので、そんなことは一度も指導したことがありませんでした。
理論的には、覚えられると思いましても、覚えるには
集中力がいります。
それが、小5、小6で、どのくらいまでもつのだろうか。
10分おきぐらいに休憩がいるんではないか、など、
不安だらけで、ぶっつけ本番で収録しました。
子供は、はじめ、どのぐらい漢字が書けるのか、テストされました。
小6の子は、小6の1学年分の漢字総数181個のうち、漢字が5つだけしか書けませんでした。
小5の子は、読みですので、小5漢字185個のうち、58個できました。
ただ、2人とも、ほぼ1年かけて、それぐらいなので、
それを1日(実質、5~6時間)でできるかどうか、全くめどがつきませんでした。
今回、数が約180個と多く、一度に2人指導しますので、
自分でどんどんできるテキストを新たに工夫して、持ち込みました。
そして、朝10時にスタートしました。
驚いたのは、子供の集中力です。下手すると、15分したら、休みかなと思っていたのですが、
予想外で、途中で少し休もうかと言っても、全く休みません。
一心不乱にやっていました。昼になっても止めず、結局、1時近くになって、昼食になりました。
当方、まだ病み上がりで、又、当日、5時起きで、
こちらの方の気力の方が保つのが大変な状態でした。
やり始めて、20~30個ぐらいまでは、あっという間でしたが、180個といいますと、
やってもやっても、まだある数です。
途中、漢字記憶と死闘のような感じでした。
お二人のお母さんは、別室でモニターを見ていて、
「あんなに長く集中している子供を見たいことがない」ということでした。
顔つきも、普段とは変わり、驚いておられました。
夕方4時半になって、最終テストをやりました。
そして、結果は、大成功でした。
その成果は、2人の子供が実力を出し切った成果です。
それが、あなた方の本当の実力ですと言いますと、ニッコリしておりました。
お母さんも泣いて喜んでおられました。
一番嬉しかったのは、これを機会に、もっと勉強をしてみますと言ってくれたことです。
やってよかったと思いました。