日本一速く日本史が満点取れるように学習法?!
こんにちは。
どのような勉強すれば、満点が取れるのか。
今回は日本史です。
日本史というのは、覚える量が一番多いんですね。
だから、例えば、高校に入り、社会で日本史を受験科目にしました。
高校3年生の夏休みから、本格的に、さぁ日本史の受験勉強をと思っても・・
夏休みが終わる頃に半分以上、日本史の勉強をあらきめています。
始めた途端に「量が大過ぎて、どうしたらいいんだ!」という事に初めて気がつくわけです。
その結果、「選択科目間違えたかな・・もう駄目だ」という事で、
出来る限り「これより少なくていいものはないかな」と、
例えば、地理とかに科目を変えようとする方がいます。
まぁ、これは夏から本格的に始めようとする方の話しです。
もとから高3の夏から始めて、基本的に間に合うわけがないんです。
基本的に無理ですが、事情により、例えば、クラブ活動などをそこまでしていると、
夏休みから始めるという形で、間に合わないという事なんです。
ですから、出来るだけ早く、社会に手を付けるのが大事です。
どうしても、他の教科のように、理解できるようになれば、点がとれるというより、
1つでも多く覚えなければ、点が取れない科目になりますので、とても時間がかかります。
その社会の中で、あえて日本史です。
なんで一番時間がかかるものが良いのかと言った時に、
逆に言うと、実は、一番満点が取りやすい科目だという事です。
つまり「詳しいところまで出る」という事は、勉強すればするほど、
その通りに問題が出るんです。
ですから、一番満点が狙いやすいという形です。
問題なのは、「普通に暗記をする」から、日本史は面倒くさいし、
時間がかかってしまうという事なんです。
けれど、私ども、つがわ式の学習の仕方は、そんな日本史でも、時間がかからないんです。
おそらく日本一早く、日本史が満点取れるように学習が出来ます。
それをお教えします。
まず大事なのは、「結果」をどんどん覚えていく。
これをしても、残念ながら、センター試験では点が取れないんです。
本物の勉強をするのがポイントです。
例えば、飛鳥文化。
日本最初の仏教文化です。
「法隆寺を作った」というのが出ております。
ですが、「飛鳥文化が突然出てくる」というわけじゃないという事です。
どうやって飛鳥文化が出てきたのか?
その飛鳥文化前には「蘇我氏」という人が権力争いで、
どうしても、自分にも宗教が必要になったわけです。
その時に百済まで行って、宗教を探しに行きました。
当時、マニ教あり、キリスト教あり、仏教ありと、色々な宗教がありました。
その中から自分に都合が良いなと思ったのが仏教。
これを持ってきたのです。
もし、この時にキリスト教を選んでいたら、キリスト教になっていたわけです。
ですから、ここで「何故、仏教なのか」という事なんです。
こういう理解する必要があります。
さらに、この仏教が来た時に、お釈迦様が亡くなってから約1000年経ってから
日本に入ってきているんだと理解しておいて下さい。
というのが、1000年もあるというと、一体どんな宗教なのかという事です。
日本に入った時には、「仏像を拝む」という宗教になっていますので
日本でも「その仏像を拝みなさい」こういう事です。
それが原因で、日本最初の仏教文化が花をひらいてきます。
ただ新しい文化が出来る時には、その前の文化は廃れます。
「この飛鳥文化の文化は何ですか?」と問われたら
すぐ出てこなければいけません。
意外に出てこないでしょう?
古墳文化ですね。
大きなお墓を作って「俺は一番偉いんだぞ」としている時代です。
日本各地に古墳がありますよね。大きなものか、小さなものまで。
それがどうなって行くのか?
それが仏教文化に変わると、今度は大きな寺院だとか、奈良の大仏みたいに、
大きな大仏を作るのが、権威の象徴に変わっていきます。
この「原因」「結果」「その後どうなっていくのか」
これを1セットで【理解】と言うのです。
こういう理解をしなくて、ただひたすら丸暗記している状態では、
残念ながら、センターでもそうですが、大学入試レベルでは通用しません。
逆にこういう理解の仕方をしますと、
国公立の二次試験でも「なぜそういう事がおきたのか」
記述試験、さらに私立の細かい難しい問題も、
原因、結果、その後を理解していると、ちゃんと解けるんです。
これが本物の日本史の学習の仕方なんです。
英語、国語、算数・数学、社会、理科、あらゆる科目の試験に最短で点がアップ、
合格できるようにしてもらえるのが、つがわ式通信講座です。
春から、自信を持って、学校に、職場へと行っていただければと思います。