つがわ式6倍速記憶術の極意とは!
つがわ式6倍速記憶術の発見は、小6の頃に習った、
この溶液は、酸性かアルカリ性かがわかる実験で、
青と赤のリトマス試験紙を使った実験をして、得た結果を覚えては、
忘れる経験をしたことによります。
理科が大好きでしたので、実験も、大好きでした。
ある液体が酸性かどうかは、青いリトマス試験紙をつけてみて、
青いリトマス紙が赤く変われば、酸性の液体ということになり、
赤いリトマス試験紙をつけて、青く変われば、
アルカリ性の液体とわかるというものです。
このことを、その場では、間違いようがないのですが、
1週間ぐらいたちますと、青色リトマス紙が赤くなると、
アルカリ性、いや、酸性、赤か青くなると、どっち?
と、頭の中で混乱がおきてしまい、テストで何回か間違えたことあります。
実はそれ以来、理科のどっちがどっちというタイプの記憶が、
大の苦手になってしまいました。
左ネジの法則とか
高校では、どっちが酸化、還元とか。
意地になって、何回も繰り返せば繰り返すほど、
時間がたちますと、頭の中で混乱がおきます。
つがわ式記憶術は、英語ができなかったリベンジで、研究を始めましたので、
理科のこのことは、ずっと封印していました。
英語の次は、偶然、漢字の覚え方が発見できました。
漢字を理解し、1ヶ所だけ覚えた方が、忘れないという発見です。
この1ヶ所だけ覚えた方が、忘れないという発見を、
酸性かアルカリ性か、青か赤かといったものにあてはめてみれば、
ひょっとして、記憶の混乱はおきないかもしれないと思いました。
まず、ある液体に、青いリトマス試験紙をつけて、
青いリトマス紙が赤く変われば、酸性を、
酸→青→赤 というの形のキーワードにしてみました。
そして、もう一方も、アルカリ性→赤→青 とキーワード化して並べてみました。
酸 → 青 → 赤
アルカリ → 赤 → 青 の形です。
まず、「アルカリ → 赤 → 青 」のキーワードをかくして、
「酸→青→赤」だけ にして、
「アルカリ → 赤 → 青 」を、
「〇 → 〇 → 〇」 の形にして、
結局 「酸 → 青 → 赤
〇 → 〇 → 〇」 の形にして、
3つの〇のキーワードが出てくるか、試しました。
出てない方、いらっしゃいますか?
小学1年生から、80代の方まで、〇の中身が出てこない方にいませんでした。
これは、多分、外国人でも、同じだろうと思います。
一度理解して、対立関係のあるものは、片方しか覚えない方が、
両方とも間違いなく覚えられるということが証明されました。
でも、これは、半分だけの記憶ですので、2倍速く覚えられるだけです。
6倍速は、6個のキーワードのうち、1個だけ覚えれば、
残りの5個が出てくるものでないと、6倍速と言えません。
前回お教えした通りに覚えられた方は、
「酸性 → 青 → 赤」を覚えていたら、
一緒に覚えた3つのキーワードは、
〇 → 〇 → 〇
瞬時に思い出せると思います。
つまり、2倍速の記憶は成功です。
では、6倍速とは?
〇 → 青 → 〇 の形にして、
〇 → 〇 → 〇
「酸性とアルカリの内容」と理解したうえで、
「青」だけ覚えます。
その青を手がかりにして、残りの〇の中は思い出せると思いますが、どうでしょうか。
そして、青だけ覚えるので、頭の中の混乱は、全く起きず、
青だけなら、忘れようもなく、
青だけなら、6個覚えるより、結果として6倍速く覚えられます。
6倍速は、いつも6倍速というわけではなく、
生物の優性遺伝系と劣性遺伝系の所では、
合わせて、20個のキーワードに対し、1個だけにして、
残りがすべてできることにも成功しています。
これは、20倍速にもなります。
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